また配車表を作るの私?サッカー少年団の配車係が毎回疲弊する理由と負担を減らす方法

目次
また配車表を作るの私?
土曜日の試合が決まった。
すると頭に浮かぶのは試合そのものではなく、配車だった。
参加人数を確認して、車を出せる家庭を集めて、誰がどの車に乗るのかを振り分ける。
「まだ返事が来てない人がいるな」
「この人数だとあと1台必要かも」
「この子はこの地域だからこっちの車かな」
気付けば夜中。
子どもはとっくに寝ているのに、保護者だけがスマホとにらめっこしている。
サッカー少年団の配車係を経験した人なら、この感覚はよく分かると思います。
配車って、外から見ると単純そうに見えるんです。
でも実際は全然違う。
参加人数だけでは終わらない。
誰が車を出せるのか。
何人乗れるのか。
どこから乗るのか。
帰りは別行動なのか。
途中参加なのか。
兄弟も乗るのか。
全部考えなければいけない。
そしてなぜか、その作業を毎回同じ人がやっていることが多いのです。
配車表作りは想像以上に頭を使う
サッカー少年団は試合会場が毎回違います。
近隣グラウンドもあれば遠征もある。
人数も毎回変わる。
だから配車表はテンプレート化しにくい。
例えば20人参加の試合。
車を出せる家庭が5台あったとしても簡単ではありません。
A君はこの地域。
B君は途中参加。
C君は帰りだけ親が迎え。
D君は兄弟も同行。
こういう条件がどんどん増える。
パズルなんです。
しかも完成しても安心できない。
配車表は完成してから崩れる
配車係をやったことがある人なら分かると思います。
一番怖いのは作成中ではありません。
完成後です。
金曜日の夜。
ようやく全員の振り分けが終わった。
「やっと終わった」
そう思った瞬間にLINEが来る。
「すみません。下の子が熱を出したので欠席します」
「仕事になってしまって車が出せなくなりました」
ここから再スタート。
車1台が抜けるだけで全部崩れることもあります。
遠征ならなおさら。
そしてまた一から組み直し。
正直、試合前日の夜にやりたい作業ではありません。
LINE管理が限界を迎える瞬間
多くのチームはLINEで配車を管理しています。
最初は問題ありません。
人数が少ないからです。
でも学年が上がるにつれて限界が来ます。
「参加します」
「参加です」
「行けます」
「未定です」
「すみません今確認します」
こうした返信が何十件も流れる。
その中から車出し可能な人だけを探す。
さらに未返信者を確認する。
既読は付いている。
でも返事がない。
催促する。
また待つ。
配車係だけがグループLINEを何度も見返している状態になります。
本当は配車より人間関係がしんどい
配車そのものも大変です。
でも実際に疲れるのは人間関係です。
「またお願いしていいかな」
「この前も頼んだからな」
「断られたらどうしよう」
「負担に思われてないかな」
こういうことをずっと考える。
誰かを責めたいわけではない。
でも気付くと毎回同じ家庭が車を出している。
毎回同じ人が調整している。
その不公平感が少しずつ蓄積していきます。
表では誰も言わない。
だから余計に消耗するのです。
配車負担を減らす3つの解決策
① 出欠確認と配車希望を分けない
多くのチームは、
「参加します」
の後で
「車出せますか?」
を聞きます。
これが大変。
最初から
- 参加する
- 車を出せる
- 何人乗れる
を同時に集めた方が圧倒的に楽です。
情報が一箇所にまとまるだけで負担は大きく減ります。
② 配車係の頭の中で管理しない
スポ少あるあるですが、
配車係だけが全部覚えています。
「あの家はいつもここから」
「あの子は酔いやすい」
「あの家庭は帰り別」
これを個人の記憶に頼ると引き継ぎもできません。
情報を共有できる仕組みが必要です。
③ LINEを情報管理ツールにしない
LINEは連絡には便利です。
でも管理には向いていません。
参加者一覧。
車出し状況。
未回答者。
乗車人数。
こうした情報は一覧で見られる状態にした方が圧倒的に楽になります。
実はみんな困っている
配車係だけが困っているように見えます。
でも本当は違います。
車を出す側も気を遣う。
乗せてもらう側も気を遣う。
役員も気を遣う。
みんな少しずつ疲れている。
ただ、その負担が一番見えやすい形で集中するのが配車係なのです。
ClubCore(倶楽部コア)はこういう現場から生まれた
スポ少や少年団を経験していると分かります。
問題は車ではありません。
問題は調整です。
誰が参加するのか。
誰が車を出せるのか。
あと何人足りないのか。
誰が未回答なのか。
これを毎回LINEで追いかけるのが大変なんです。
ClubCore(倶楽部コア)は、こうした現場の負担を少しでも減らしたいという思いから作られました。
出欠を取るだけで車出し可能な保護者が分かり、配車候補を整理できるため、これまで配車係が頭の中でやっていた作業を大幅に減らせます。
派手な機能ではなく、保護者が本当に面倒だと感じている部分を整理するための仕組みです。
まとめ
サッカー少年団の配車係が疲弊するのは、単純に作業量が多いからではありません。
人数確認。
車出し確認。
乗車振り分け。
未返信確認。
人間関係への配慮。
その全部を一人が背負っているからです。
もし今、
「また配車表を作るの私?」
と思っているなら、それはあなただけではありません。
多くのスポ少・少年団で同じことが起きています。
だからこそ、頑張る人が無理を続けるのではなく、負担が集中しない仕組みを作ることが大切なのだと思います。
あなたのチームではどうですか?
スポ少・少年団・クラブチームで実際にあった出来事や、保護者として感じていることを匿名で教えてください。ClubCoreブログの記事づくりの参考にさせていただく場合があります。
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